みやこの日記

日々感じたことや、好きなことについて

私の大好きな漫画

こんにちは、みやこです。

 

今回は私の大好きな漫画「スキップとローファー」について語らせてください。

 

アフタヌーンで連載されている「スキップとローファー」は、高松美咲先生による青春漫画で、現在7巻まで発売されてます。

 

去年から読み始めたのですが、今では一番好きな漫画となり、毎月アフタヌーン本誌でも追うほど。

 

6月22日に7巻が発売&アニメの新情報も公開され、うきうき気分なので、この気持ちのまま、好きなところを語っていきたいなぁと思います。

 

 

※これ以降、漫画の内容に触れてますのでご注意ください。

 

 

あらすじ

石川県の田舎町から、首席で東京の進学校に入学した岩倉美津未ちゃん。純粋でまっすぐな彼女が、優しいがどこかつかみどころのない志摩くんとの出会いに始まり、クラスメイトたちとの高校生活、友情、恋を謳歌するお話です。

 

ここが好きポイント① 魅力的なキャラクター

「スキップとローファー」には魅力的なキャラクターがたくさんいるのですが、今回はメインの5人について書いていこうかなと思います。

 

岩倉 美津未

石川から東京の進学校に首席入学した女の子。純粋でまじめでまっすぐな性格をしていますが、死ぬまでの人生設計をこの年齢で考えちゃったりする少し変わった一面や、入学式当日に迷って遅刻したりとちょっとぬけてるところもある子。なんかこう、ちょっとちびまる子ちゃんを彷彿とさせる見た目をしているキャラクターです。

 

志摩 聡介

イケメンでやさしくて人付き合いも上手な男の子。みつみの友達1号です。男友達も女友達も多いですが、一歩ひいて聞き役になることが多く、踏み込まれることは好きではありません。まじめでまっすぐなみつみと違って、時々気分で学校を休んだり遅刻をしたりと、つかみどころがない子です。まじめに考えすぎないで楽しんだ方がいいじゃない、っていう考え方をする子で、高校生にしては達観してるなぁという印象。

 

江頭 ミカ

世渡り上手な女の子。でも、人を選んで関係を築いたり、変わり者のみつみにはじめは意地悪な態度をとったりすることも。でもそんな態度をとってしまうのは、小学生の頃に少しいじめられた経験があるから。その頃の自分を変えたいと思って今の自分を作った努力の子です。登場人物の中で、一番等身大の女子高生なのではないかなと思います。

 

村重 結月

クラス一番の美人で、帰国子女で裕福な家庭で育った女の子。少しクールな印象のある子ですが、志摩くんと遊ぶ口実に利用されたみつみを気にかけて声をかけ、みつみと仲良くなります。実は、中学時代に人間関係でいろいろあったためにツンとした態度を取っていただけで、友達想いのやさしい子。

 

久留米 誠

目立つことは好まない静かな女の子。ギャルとかチャラ男みたいな、いわゆる陽キャに苦手意識がある。まじめな人が多そうっていうイメージで生徒会に入るかどうかを考えていた時にみつみと出会い、帰りにカフェに一緒に行ったことで、みつみと仲良くなります。美人の結月に苦手意識がありましたが、物語が進むにつれて、結月と一番仲良くなります。

 

他にも、みつみと同居している叔母(生物学的には叔父)のナオちゃんとか、みつみがあこがれる高嶺先輩とか、演劇部の兼近先輩とか、魅力的なキャラクターはたくさんいるのですが、語りきれない…!

 

ここが好きポイント② リアルな心理描写

高松美咲先生は本当に登場人物たちの心情の描き方が丁寧です。主人公のみつみの心情の描き方も好きですが、私はミカちゃんが一番好きです。

小学生の頃に仲間外れにされた過去があり、中学からダイエットして、おしゃれや美容を勉強して、キラキラした女の子たちの輪に入った努力の子。でも、ありのままで志摩くんと仲良くなったみつみを羨ましいと思っている。努力家なのに自身がなくて傷つきたくないところが等身大の高校生らしさを感じて好きです。

みつみに意地悪な態度を取ってしまうけれど、自分もいじめらた側のため、意地悪な態度をとった後に自分の心の醜さもちゃんと理解している。結月のように美人でもなければ、みつみのように純粋でまっすぐでもない自分を誰が選んでくれるんだろう、っていうミカちゃんの気持ちは何度読んでもつらい…ってなります。でも、その後、みつみに努力家であることを褒められて、がんばろうって思うのがかわいくて応援したくなる子です。

 

ここが好きポイント③ 人間関係の描写

登場人物同士の関係の描き方も大好きで、特に志摩くんとみつみの関係性が好きです。

まじめでまっすぐなみつみと、マイペースでつかみどころのない志摩くん。真反対に見える2人ですが、お互いに影響を与え合う関係性がすごくいい。

幼少期に演技の道を諦めてしまった自分を引きずってどこか自信がない志摩くんに、何か志摩くんにがんばりたいものができたら、結果はどうなってもおいしいもの食べようね、って言うみつみの純粋なやさしさは志摩くんの背中を押したやろうなと思います。

話し合いに意味を感じず、話し合ってもダメなときはダメだと思っている志摩くんが、みつみが一生懸命に思ったことを話す姿を見て、自分の家庭の事情とか自分の考えを話すのもいいなぁと思います。これをきっかけに、話し合うことの大切さとかを知ってくれると嬉しいな。

文化祭では、いろいろ仕事を抱えすぎてうまくいかないことを落ち込むみつみを、挫折した昔の自分と重ね合わせて心配する志摩くん。みつみちゃんはみつみちゃんらしくいてほしい、自分みたいに悲しまないでほしいと願い、クラス演劇の踊りのシーンの真似事を一緒にして励まします。立ち直ったみつみを見て、嬉しそうに安堵の表情を見せる志摩くんのシーンは何度読んでも好きです。

 

 

読みながら幾度となく心臓をギュっとされ、読んだ後に何度も反芻してしまう。「スキップとローファー」はそんな漫画です。

 

人の心って分からないけど、分からないなりに話してみたり、歩み寄ったりするからこそ、そこに関係が生まれるとすごく愛しいんだろうなと思います。

 

アニメ化も決定しており、7巻発売とあわせてアニメの映像も初公開されました。原作リスペクトの作画と、声つきで動くみつみと志摩くんが見れて、アニメがより一層楽しみになりました。

 

みやこ

 

youtu.be